キャラクター
ネイキッド・スネーク
CV:大塚明夫
CIA特殊部隊FOX隊員。本作の主人公。本名はジョン(姓は不明)。愛称はジャック。本作でBIG BOSSの称号を授与される。
ザ・ボスの最後の弟子であり、1950年から10年間、彼女からマンツーマンであらゆる戦闘・破壊・諜報技術・心理学などを学び、また彼女と共に近接戦技術「CQC(Close Qwerter Combatの略)」を編み出した。
ネタバレ注意:以下反転
後に『BIG BOSS』と呼ばれ、FOX解散後、FOXHOUNDを結成する。
1972年に行われた『恐るべき子供達計画』によって彼のクローンであるソリッド・スネーク、リキッド・スネークが誕生。MGS2では彼の完全なクローンであるソリダス・スネークが登場する。
ザ・ボス(ザ・ジョイ)
CV:井上喜久子
「無上の歓喜」のコードネームを持つ。
第二次世界大戦中、世界中の優秀な兵士を集め組織されたコブラ部隊を率い、連合国を勝利へと導いた伝説の英雄。
1950年から10年間、スネークと共に過ごし、彼に持てる技術の全てを授ける。
2人で近接戦闘術「CQC」を考案する。SASではゼロ少佐と同期だった。
スネークの師匠でありアメリカ合衆国の英雄。(ザ・ボスの亡命の時の心理は、MPOやMGSPWで確認して見てください。)
バーチャスミッション中盤頃から音信不通になり、CIAのスネークイーター作戦前半で
裏切り(亡命し)、抹殺対象になってしまう。
ゼロ少佐(トム少佐)
CV:銀河万丈
特殊部隊「FOX」の司令官で、スネークの上官。バーチャスミッションおよびスネークイーター作戦を指揮する。
CIA内の非公認組織「UMA探求クラブ」の会長でもある。
序盤でコードネームを「トム少佐」から「ゼロ少佐」に変える。
「トム」という名前はある映画で脱獄した人の名前で
縁起が悪いだからとか。
ロイ・キャンベル
CV:青野武
MG2、MGS、MPO、MGS4に登場。ソリッド・スネークの名サポート役。
特殊なGAME OVER時に「スネーク!未来が変わってしまった!タイムパラドックスだ!未来を変えてはいけない!未来を知る事だ!」というセリフを言う。
※バック・トゥ・ザ・フューチャーのオマージュという説もある。
パラメディック
CV:桑島法子
スネークの作戦中の体調管理をサポート、セーブも担当する。
SF、ホラー、ファンタジーもののB級映画を好み、無線の中にそれらの話題を出すことがある。平気でネタバレをする。
スネークは殆ど「いや、知らないな」と言う。
ネタバレ注意:以下反転
後にサイボーグ忍者と化したグレイ・フォックスに殺害されてしまう
シギント
スネークイーター作戦からスネークのサポートに参加する。兵器や軍事技術の専門家。
オセロット
CV:山崎たくみ
GRUの少佐。本名アダムスカ。
ヴォルギン大佐の元で、GRUスペツナズのエリート部隊である山猫部隊を率いる。
跳弾を利用した射撃の技術は天才的だが、実戦経験は浅い。ちなみにオセロットを殺すとGAME OVER。何故GAME OVERになるのかというと、理由はほぼ全てのMGSシリーズにオセロットは登場し、このMGS3D(MGS3)はMGSシリーズで一番昔の話で、オセロットを殺すと話が続かなくなるため。
ネタバレ注意:以下反転
実はザ・ボスとザ・ソローの間に生まれた子供である。
MGS3,3D,MPO以降は年老いた姿で登場するが射撃のテクニックは衰えておらず、MGSでは拷問が趣味であり、正体を隠す為にシギントを拷問中に意図的に殺害した。
SAAを使いこなし、様々なガンプレイをする。
エヴゲニー・ポリゾヴィッチ・ヴォルギン
CV:内海賢二
GRUの大佐。バーチャスミッション後半にて無反動核弾頭
「デイビー・クロケット」をソコロフの設計局にむけて撃つ。
「あの女(ザ・ボス)が撃つものだ」
電撃を操る攻撃を得意としており、西側ではサンダーボルトと呼ばれ恐れられている。
男、女構わずイケるクチ。バイセクシャル。ただし面食い。
ADAM
KGB所属のスパイ・元NSA暗号解読員。
作中では姿を見せていないようだが…?
ネタバレ注意:以下反転
正体はオセロットでアメリカ、ソ連の二重スパイ。
EVA (タチアナ、ターニャ)
CV:渡辺美佐
本作戦にてスネークのサポート役であり、「KGB所属の女スパイ・元NSA暗号解読員」と名乗っている。
モーゼルミリタリーの使い手で、大のバイクマニア。
ネタバレ注意:以下反転
ネイキッド・スネークの遺伝子を継ぐ、ソリッド・スネークとリキッド・スネークを出産。
後にビッグ・ママと呼ばれる。
コブラ部隊
全員、体内に爆弾を仕込んでおりやられた時に自爆する。
自爆するのは敵に一人でも多く危害を与えるため。
フィアーは爆発時に矢を四方八方に撒き散らす。
それ以外のコブラ部隊は普通に自爆。
コブラ部隊が自爆する詳細はシギントの解説で。
ザ・ペイン
CV:江川央生
「至高の痛み」のコードネームを持つ。
大量の蜂を自由自在に操る、身長2メートルを超す大男。体内に「バレットビー」という毒性の強い蜂を飼っており、口からその蜂を放出する技を使う。
ザ・フィアー
CV:田中和実
「至純の恐怖」のコードネームを持つ。
ブービートラップの達人。肘関節が左右それぞれ2つあり、自在に木々を登り、飛び回る。
「ウィリアムテル」「リトルジョー」と呼ばれるクロスボウ、ボウガンを愛用する。
ジ・エンド
CV:阪脩
「真実の終焉」のコードネームを持つ。
1860年代生まれの100歳を超える老スナイパー。全ての狙撃技術構築の祖と言われている。
体内に苔類を寄生させており、光合成を行うため、何日も動かず、飲まず食わずで作戦行動を遂行する事が出来る。
ザ・フューリー
CV:平野正人
「無限の噴怒」のコードネームを持つ。
ソ連製の宇宙服を纏い、火炎放射器を武器として使う。
大戦後、非公式に宇宙飛行士として大気圏外へ行くが、大気圏突入時の事故により火炎に包まれ全身を焼かれる。
ザ・ソロー
CV:堀之紀
「深淵なる悲哀」のコードネームを持つ。
戦闘能力は乏しいが霊媒能力を持っており、亡者と会話でき、亡者から戦闘情報を聞き出せる。
戦闘で死んだ兵士達を降霊する事で、その兵士の特技・体力・戦闘能力を得る事ができる。
過去では真面目な性格だったようだが、本作中では亡霊となって登場し、かなりはっちゃけている。ツェリノヤルスクの戦いでザ・ボスに殺される。
ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ
CV:龍田直樹
ソ連有数の兵器開発者で、秘密設計局OKB-754(通称ソコロフ設計局)の局長。
兵器開発に手を染めた自らの過ちを悔い西側へ亡命を図るが、キューバ危機を巡る米ソの密約によりソ連へ送還される。元は宇宙ロケット開発の技術者だった。
アレクサンドル・レオノヴィッチ・グラーニン
CV:青野武
ソ連の兵器開発者で、秘密設計局OKB-812(通称グラーニン設計局)の局長。
兵器開発において競合相手のソコロフに負け、冷遇されている。
EVA(ターニャ)にGPS機能みたいのが着いた無線機を入れられた靴をプレゼントされる。
イワン・ライデノヴィッチ・ライコフ
CV:堀内賢雄
少佐にしてヴォルギンの愛人。容姿はMGS2の雷電と瓜二つである。
愛人であるため少佐とはいえ、ヴォルギンと同等の権限を持っている。
横暴な性格で普段から兵士に危害を加えていることが伺える。
ジョニー
CV:今村直樹
大要塞グロズニィグラードの収容所の牢番をしている兵士。
MGS、MGS2、MGS4のジョニー・佐々木(アキバ)の祖父。
リンドン・ベインズ・ジョンソン
第36代アメリカ合衆国大統領。
ニキータ・セルゲーエヴィッチ・フルシチョフ
ソビエト社会主義共和国連邦首相。
CIA長官
CIAを束ねる長官 バーチャスミッションの発動を許可した。
ザ・ボスの亡命が発覚後 スネークイーター作戦の発令をFOXに命じる。
本作の黒幕。
陸軍参謀総長
エンディングにて登場。
BIG BOSS授与式にて、
「我が軍にも・・・FOXのような潜入部隊を編成すべきだと思うんだが・・・
彼のような、極秘裏に潜入して任務を遂行する・・・
ソルジャーとエージェントを兼ね備えた・・・
と語る人物が彼である。
- 最終更新:2021-03-01 11:16:03